数学・数理解析専攻 坂上貴之教授(兼・数理解析研究所数学連携センター特任教授、理化学研究所iTHEMS客員主管研究員)が、宇田智紀氏(東北大学)・横山知郎氏(京都教育大学)と共同執筆した論文 「パーシステントホモロジーとレーブグラフを用いた2次元ハミルトンベクトル場の流線位相構造の自動抽出アルゴリズム」(日本応用数理学会論文誌(和文論文誌)2019 年 29 巻 2 号 187—224)に2020年度日本応用数理学会論文賞(応用部門)が授与されました。
本賞は、日本応用数理学会論文誌(和文論文誌)、Japan Journal of Industrial and Applied Mathematics (JJIAM)、JSIAM Lettersに掲載された論文のうち、会員にとって理解しやすく興味を与える特に優秀なものを選び、その著者に贈呈するものです。
本賞は2020年9月9日(土)に日本応用数理学会年会(オンライン)にて発表されました。